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執筆者の写真Bottega di Pinocchio

ブログについて

更新日:2020年6月1日

皆さん、こんにちは!

この時期のイタリアは本当に最高です。暑すぎず、寒すぎずの正に快適な気候です。



お陰で自然と早寝早起きが習慣化しています(笑)最近は夜12時を向かえる前にバタンキューです。。。


そして朝は鳥の大合唱で起こされます(笑)


さて今回はこのHPにおける「ブログ」について、簡単にご紹介しようと思います。とはいっても、まだたった2回目の投稿ですが。。。


これからこのブログコンテンツを充実させていく上での、簡単なロードマップのようなものだとお考ください。


このブログでは、「イタリアにおける作り手視点」をキーワードにコンテンツを充実させていこうと思います。


徐々に投稿が増えた後、図書館のような空間になること、そんなイメージで色々とカテゴリーを準備しました。


今後コンテンツが充実していくにあたり、より見やすくなるよう更に細かくカテゴリーを分けていこうと考えています。


「作り手視点」で見ていくと、今までとは全く違うモノの見え方に驚かれるはずです。


実際のところ一言に「モノ作り」とはいっても、皆さんの手元に届くまでの過程の中で少しずつその情報は形が変わってしまいます。


これは伝言ゲームのようなもので、その「流通」の過程が複雑であればある程にその傾向は強くなってしまうのです。


市場に製品が届く頃には、多くの「柵(しがらみ)」が生まれます。それはメディアであったり、中間業者であったり様々です。


情報をそのまま伝えるということは、思いの外現代において難しい事だと思います。


またマーケティングの形も、より高度なレベルで発展してきました。今では人の脳反応に応用する時代です。


「売れるものを作る時代」においては、情報そのものがモノ作りに影響を与えます。


売りとなる情報を詰め込んだモノ作りは、その「違い」が見えにくくなるだけではなく、ちぐはぐなモノ作りに変わっていくのです。


なんだか小難しい話になってしまいましたね(苦笑)きっとこう書けば、もっと実感しやすいかもしれません。


昔の製品の方が良かったと感じる事はありませんか?


情報というものが重要視され、「売り」が沢山詰め込まれた現代の製品よりも、何故その様に感じる事があるのでしょうか。


時代とともにモノ作りの形は変わっていきました。需要と供給のバランスが変化して、「作りたいものを売る」というモノ作りは明らかに時代錯誤な形になったのです。


私はこれを「モノ作り」→「情報」から「情報」→「モノ作り」の変化であると考えています。


そして前者の形が私たちのモノ作りであり、このブログの目的でもある「作り手視点」の情報です。


今後本格的にこちらのブログコンテンツも充実させていきますので、一人でも多くの方に興味を持っていただけたらと考えています。


それではまた次回。。。













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